翻訳業務

翻訳の重要性

知的財産権は、人間の精神的な創作によって生み出される「無形」の財産です。

知的財産の適切な保護のためには、「発明」を文章として表す特許出願、ライセンス契約等の契約書、裁判での訴状、外国代理人との通信文等を外国語として的確に表現することが必要となります。
日本の企業等から外国への出願を行う場合及び外国の企業等から日本への出願を行う場合のいずれにおいても必ず『翻訳』業務が介在し、出願書類、契約書、通信文等を技術的、法律的側面から的確かつ厳密に翻訳することが要求されます。

YKIの翻訳業務体制

「外国関係業務」で説明しているとおり、YKIにおける外国関連業務の比率は50%にもなります。

YKIでは、品質の高い翻訳を提供するために、インハウスの翻訳スタッフ及びネイティブチェッカーをそれぞれ複数人擁した翻訳部を有し、弁理士及び技術補助者と協同して翻訳を行っています。
YKIの翻訳部は、“一人一人が翻訳のプロフェッショナル”を標榜し、日々切磋琢磨し、信頼できる外国関連業務を支える要となっています。

また、社内の翻訳部と合わせ、翻訳部のOB及び翻訳トライアルをクリアした技術分野ごとの経験豊かな外部翻訳者(翻訳会社)とも、翻訳チャンネルを構築し、お客様にご満足いただける翻訳を心掛けています。

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