商標出願

商標出願までの流れ

*国内商標

商標、商品・サービスの決定のサポート:

商標登録を受けるためには、商標と商品・サービスを決める必要があります。「どのように選べばいいんだろう?」とお悩みの場合は、是非ご相談ください。
出願を希望される商標、商品・サービスが決まったら、調査・出願のご依頼をいただきます。

調査:

例えば、一般的に使われる普通名称のように、識別力がないものや、 他者が既に登録を受けている商標と似ている商標は登録できません。(詳細説明はこちら
そのため、出願を希望されるマークが、その商品・サービスの分野で、 登録できるかどうかの調査をお勧めいたします(有料)。
登録可能性がない場合は、別商標採択のポイント等を、丁寧にアドバイスさせていただきます。

出願内容確認書作成:

特許庁に提出する願書の内容をまとめ、お知らせします。お客様に商標や商品・サービス等の出願内容について不備がないか、ご確認頂いた後、出願を行います。

出願:

出願書類を特許庁へ提出いたします。出願後、出願のご報告とともに、請求書を送らせていただきます。

*外国商標

外国の商標制度は、各国ごとに異なりますので、その国独自の出願手続に合わせた手続きを進めなければなりません。
YKIでは、世界各国・法域に広いネットワークを有しておりますので、外国への商標登録出願についてもご相談ください。

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中間処理

商標出願後の審査において、登録できない商標であると特許庁が判断した場合には、拒絶理由が通知されます。
この通知に対しては意見書・補正書等を提出し、反論することが可能です。
YKIでは、その拒絶理由の趣旨をしっかりと把握し、お客様のご意向に合わせ、適切に反論する書面作成を行います。

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商標更新

商標権の有効期限は、登録された日から10年です。
登録から10年経過後は、さらに10年(または5年)ごとに更新ができ、継続的に保護することが可能です。
10年経てば、登録した商標と、実際に使用している商標とが一致しない場合もあります。
YKIでは、実際に使用している商標が適切に保護されているか、アドバイスを行いますので、ご相談ください。

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マドリッド・プロトコルに基づく国際登録出願

複数の国で商標を取得したい場合、各国ごとに出願をするのは、手間も費用もかかります。そこで、このマドリッド・プロトコルに基づく国際登録出願を利用すれば、日本の出願・登録を基礎として、日本の特許庁に対してひとつの手続でマドリッド・プロトコル加盟国(2017年11月現在で100カ国)への出願を一本化することが可能です。
YKIでは、このシステムの利点(コストの低減や、手続、商標管理の容易さ等)と欠点(基礎とした出願・登録との同一性を確保しなければならない点や、出願後に拒絶が通報された国での対応等)を十分に把握し、広い視野でかつ慎重な処理を行います。

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お問い合わせ

ご出願や上記情報についてのご質問等がございましたらこちらへご連絡下さい。

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