２０１５年１０月１７日（土）に武蔵野商工会議所主催の街頭無料相談会が開催されました。
この相談会は、弁理士の他、弁護士、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、中小企業診断士等の専門家が参加し、法律上のお悩みについて無料で相談をお受けするものです。当事務所所属の弁理士も終日参加しました。
相談は、商工会館内とコピス吉祥寺ふれあいデッキにて行われました。午前中はあいにくの雨のため、相談は主に商工会館内にて行われました。このような状況下でも、午前中はご予約の方を含めて２０件程度のご相談があり、相談用の机、椅子を、急きょ増設する必要がありました。
午後になると雨も上がり、ふれあいデッキでも相談が行われました。外は若干寒いのではないかと心配しましたが、時間が経つにつれすっかり秋晴れとなり、外でのご相談も盛況だったようです。相談会終了後はテント等を片付けるのですが、片付けの最中にも相談が行われるほど盛況でした。
相談時間は３０分が基本ですが、１時間を超えるご相談もありました。また、専門分野の異なる複数の専門家が相談員として参加したため、複数の分野に跨るご相談にも対応でき、ワンストップサービスが活かされたようです。この機会を利用してお悩みを解決できた方がおられれば嬉しい限りです。
コピス吉祥寺ふれあいデッキにて
世田谷区にある鷗友学園女子中学から8名の生徒の皆さんが当事務所を訪れました。
この職場訪問(体験)プログラムは、様々な企業を訪問しその仕事の一端を体験することを通じて、生徒自身が将来の進路について主体的に考えていく基礎を築くことを目的としています。
真剣に話を聞く生徒の皆さん
生徒の皆さんは、当事務所の弁理士・技術者から特許・商標制度の説明を受け、国内及び外国事務担当者の指導によりパソコンを用いた事務手続きの一部を体験しました。
積極的にカリキュラムにとり組んでいただきました。
皆さん、とても真剣にまた積極的にこの日のカリキュラムに取り組んでいるのが印象的でした。
当事務所としても、今回このような意義深いプログラムに貢献できたことを喜ばしく思います。
